本/雑誌
草原と鉱石 モンゴル・チベットにおける資源開発と環境問題
棚瀬慈郎/編著 島村一平/編著
4070円
| ポイント | 1% (40p) |
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| 発売日 | 2015年03月発売 |
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収録内容
| 1 | 第1部 地下資源開発の歴史と社会変容―モンゴル(鉱物を捜し求めて―地質学をめぐるモンゴル‐ソ連共同調査の歴史と資料 |
| 2 | モンゴルの「露わなる宝」―ウラン鉱山都市マルダイについての覚書 |
| 3 | 衛星牧民―モンゴル・オユートルゴイ鉱山開発を巡る遊牧民の生存戦略 |
| 4 | 鉱山を渡り歩くシャーマン―モンゴルにおける地下資源開発と『依存的抵抗』としての宗教実践) |
| 5 | 第2部 地下資源開発による環境への影響―モンゴル(モンゴル国の鉱山と自然環境 |
| 6 | 鉱山開発とヒトへの健康影響 |
| 7 | 砂金採掘産業の環境への影響―モンゴル・トゥブ県・ザーマル金鉱の事例から |
| 8 | 鉱山開発が河川の水質に及ぼす影響―オルホン川流域における金採掘を事例として) |
| 9 | 第3部 資源開発にあらがうのか、適応するのか―内モンゴルと青海チベット(内モンゴルの環境抗争運動 |
| 10 | 鉱山開発にあらがう「防波堤村」の誕生―中国内モンゴル自治区ホーリンゴル炭鉱の事例から |
| 11 | 誰のために何を守るのか?―中国の環境保護政策と青海省チベット族 |
| 12 | 草原を追われる遊牧民―中国青海省黄南チベット族自治州における生態移民、定住化プロジェクトについて |
| 13 | 公害、退耕還林、産児制限―中国青海省黄南チベット族自治州の村から見た現代中国) |
