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本/雑誌

平成ボーダー文化論 (水声文庫)

阿部嘉昭/著

4950円
ポイント 1% (49p)
発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1791555
JAN/ISBN 9784801000896
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 434

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1989年以降におこった大小さまざまな事象をもとに、犯罪、メディア、若者、音楽、写真、女性、アダルトビデオ、漫画などについて縦横に論じ、「平成」という時代を裏側から考察する。衝撃の日本文化論。

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    収録内容

    1 一九八九年論
    2 もがく仕種の可愛さこそが―「不快の快」時代の魅力的な身振りだ
    3 「死にたい」と「殺したい」のあいだ―「十七歳」の犯罪について
    4 全体化の虚偽、現代的自殺―入間市「ネット心中」事件について
    5 「稀薄」がキーワード 二十代はデュシャンの泉?
    6 人界を穿つ闇―三角みづ紀『オウバアキル』書評
    7 境界が溶けてゆく―太陽肛門スパパーン『馬と人間』について
    8 一点に心を集めて小さくなってゆく―九〇年代後半のゆらゆら帝国について
    9 ロボットと性
    10 「小さな画面」の不如意を慈しむことについて
    11 写真都市彷徨
    12 世界は一人の女の集約される
    13 ネット時代の書簡
    14 ドキュメンタリーとしてのアダルト・ビデオ
    15 境界突破した身体がそれじたい境界化する―あとがきにかえて

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