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出産施設はなぜ疲弊したのか 日母産科看護学院・医療法改定・厚生諸政策のあゆみ

中山まき子/著

6600円
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発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1791834
JAN/ISBN 9784535586642
メディア 本/雑誌
販売日本評論社
ページ数 411

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

出産施設の連鎖的疲弊に大きな役回りを演じた、日母、内部資料に基づき、その半世紀の盛衰を徹底的に解明する!助産所、診療所、病院は、厚生政策や世論に規制されながら、職域をめぐるパワーポリティクスの中で次々と衰退した。一方、今日展開されている集約化・重点化政策で肥大化する大病院にも新たな歪みが生じている。医師側のヘゲモニーによりもたらされたこの変遷には、ユーザー・妊産婦の立場がどれほど配慮されてきたというのであろうか?三つの施設の歴史を縦糸に、そのポリティクスを横糸に全体像を織り上げる労作!

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    収録内容

    1 出産をとりまく様々な環境
    2 第1部 診療所と日母産科看護学院の半世紀(日母産科看護学院の分析と先行研究
    3 日母産科看護学院の半世紀
    4 日母産科看護学院の隆盛・衰退)
    5 第2部 助産所・病院の疲弊と厚労省政策(助産所の疲弊と医療法第5次改定の経緯
    6 日本医師会の「医師臨床研修制度」導入と日本産科婦人科学会の「医療提供体制検討委員会」設置
    7 厚生労働省の出産に関わる諸政策)
    8 出産施設はなぜ疲弊したのか

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