本/雑誌
人間の尊厳と人格の自律 生命科学と民主主義的価値 / 原タイトル:MENSCHENWURDE UND PERSONALE AUTONOMIE (叢書・ウニベルシタス)
ミヒャエル・クヴァンテ/著 加藤泰史/監訳 小谷英生/訳 瀬川真吾/訳 高木駿/訳 高畑祐人/訳 辻麻衣子/訳 徳地真弥/訳 中澤武/訳 中島新/訳 中村美智太郎/訳 馬場智一/訳 南孝典/訳 横山陸/訳
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発売日 | 2015年03月発売 |
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商品説明
何が生と死を決めるのか。人間尊厳とQOL評価、生殖医療、遺伝子診断、着床前診断と幹細胞研究、クローンと人格、医療情報の開示/拒否、インフォームド・コンセントの是非、自己決定による死の権利、そして臨死介助...。生命医療倫理学の最前線では、いま何が起きているのか。
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収録内容
1 | 生命科学と民主主義的価値 |
2 | 第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して |
3 | 着床前診断と幹細胞研究 |
4 | 政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判) |
5 | 第2部 人格(生命科学と人格概念 |
6 | クローニングと人格の同一性 |
7 | 自己‐操作?) |
8 | 第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒絶 |
9 | 臨死介助 |
10 | 延長された自律) |
11 | 展望 多元主義的社会における人間の尊厳と人格の自律 |