本/雑誌

人間の尊厳と人格の自律 生命科学と民主主義的価値 / 原タイトル:MENSCHENWURDE UND PERSONALE AUTONOMIE (叢書・ウニベルシタス)

ミヒャエル・クヴァンテ/著 加藤泰史/監訳 小谷英生/訳 瀬川真吾/訳 高木駿/訳 高畑祐人/訳 辻麻衣子/訳 徳地真弥/訳 中澤武/訳 中島新/訳 中村美智太郎/訳 馬場智一/訳 南孝典/訳 横山陸/訳

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1792834
JAN/ISBN 9784588010248
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 344

商品説明

何が生と死を決めるのか。人間尊厳とQOL評価、生殖医療、遺伝子診断、着床前診断と幹細胞研究、クローンと人格、医療情報の開示/拒否、インフォームド・コンセントの是非、自己決定による死の権利、そして臨死介助...。生命医療倫理学の最前線では、いま何が起きているのか。

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    収録内容

    1 生命科学と民主主義的価値
    2 第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して
    3 着床前診断と幹細胞研究
    4 政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判)
    5 第2部 人格(生命科学と人格概念
    6 クローニングと人格の同一性
    7 自己‐操作?)
    8 第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒絶
    9 臨死介助
    10 延長された自律)
    11 展望 多元主義的社会における人間の尊厳と人格の自律

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