本/雑誌
ディスコースの心理学 質的研究の新たな可能性のために
鈴木聡志/編著 大橋靖史/編著 能智正博/編著
2750円
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発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
心理学研究において「ディスコース分析」をどのように活かせるのかを理論と実践の両面から学べる概論書。第1部「理論編」では、ディスコースの観点が心理学研究にもたらす意味について、関連する概念や方法を踏まえながら解説する。第2部「実践編」では、様々なテーマ・データ・分析手法を扱った研究例9つを紹介し、ディスコース分析の広がりと面白さを伝える。
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収録内容
1 | 第1部 理論編(質的研究におけるナラティヴとディスコース |
2 | ディスコース心理学とディスコースの心理学 |
3 | 経験を研究するディスコース分析) |
4 | 第2部 実践編(色覚異常を自覚させられる経験 |
5 | 知的障害児を持つ母親は子どもの将来をどのように語るのか |
6 | 自死遺族のナラティヴ―対話的関係を共同生成するプロセス |
7 | 原爆体験者の対照的な語り―生存者ディスコースと被害者ディスコース |
8 | 対話プロセスとしての自己の語り直し |
9 | ポジショニング理解によるクライエントの語りの理解―「受け入れられる」ことは何を意味するのか |
10 | 認知症高齢者との会話における繰り返し―「症状」を「会話上の実践」として捉え直す |
11 | 子どもの「非行」と向き合う親たちの語りにおける笑いの機能 |
12 | 想起行為の軌跡を分析する―超常体験報告のディスコース) |