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生薬大事典 歴代日本薬局方収載

木下武司/著

30800円
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発売日 2015年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1793349
JAN/ISBN 9784882829362
メディア 本/雑誌
販売ガイアブックス
ページ数 804

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

『日本薬局方』に一度でも収載された生薬“全305種”の概要と歴史的由来を紹介する至上の生薬事典。100有余年にわたる日本の生薬史を本書一冊で概観する。

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    収録内容

    1 第1部 歴代日本薬局方に収載された305生薬の文化誌(和漢生薬・西洋生薬の解説
    2 漢方医学の歴史と処方)
    3 第2部 日本独自の生薬はどのように生まれたか(アカメガシワ―どこにでもある雑木は、実は胃潰瘍の妙薬だった
    4 アヘンとケシ―江戸期に流行。下痢止めとして使われていたアヘン
    5 エイジツ(営実)―漢薬起源なのに中国では使われたことのない“下剤”
    6 キササゲ―日本人が食べて利尿作用を発見。中国では見過ごされた生薬
    7 ゲンノショウコ―当初は有毒植物と誤認。意外と新しい下痢止めの妙薬
    8 センブリ(当薬)―「良薬は口に苦し」の諺が、苦味を誇るセンブリを普及させた
    9 ドクダミ(ジュウヤク)―漢方医の登用から漢方薬となった民間薬
    10 マクリ(海人草)―初生児への“胎毒下し”(デトックス)は日本独自の発想だった)

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