本/雑誌

詩人の死

正津勉/著

1760円
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発売日 2015年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1794403
JAN/ISBN 9784809677786
メディア 本/雑誌
販売東洋出版
ページ数 226

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

自死、窮死、不明死、戦死、病死...。北村透谷から寺山修司まで、道なかばで生を終えた夭折の詩人17+1名。その作品と死の行方を探るシリーズ第一弾。

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    収録内容

    1 1 明治・大正(北村透谷―過ぎにし春は夢なれど
    2 石川啄木―見よ、今日も、かの蒼空に
    3 山村暮鳥―わたしが病んで
    4 大手拓次―いまはもうなつかしい死のおとづれは
    5 宮沢賢治―どうも間もなく死にさうです
    6 村山槐多―死と私は遊ぶ様になった
    7 八木重吉―琴はしづかに鳴りいだすだらう
    8 尾形亀之助―花デハナイ
    9 富永太郎―蛾よ、蛾よ、)
    10 2 昭和・戦前(小熊秀雄―夜は、ほんとうに子供の
    11 金子みすゞ―人はお墓へはいります
    12 中原中也―さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
    13 立原道造―吼えるやうな羽搏きは
    14 森川義信―死んだおまへの姿を)
    15 3 昭和・戦後(原民喜―一輪の花の幻
    16 伊東静雄―ただある壮大なものが徐かに傾いてゐるのであった
    17 寺山修司―ぼくは不完全な死体として生まれ)
    18 谷川雁―瞬間の王は死んだ―あとがきがわりに

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