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商品説明
自死、窮死、不明死、戦死、病死...。北村透谷から寺山修司まで、道なかばで生を終えた夭折の詩人17+1名。その作品と死の行方を探るシリーズ第一弾。
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収録内容
1 | 1 明治・大正(北村透谷―過ぎにし春は夢なれど |
2 | 石川啄木―見よ、今日も、かの蒼空に |
3 | 山村暮鳥―わたしが病んで |
4 | 大手拓次―いまはもうなつかしい死のおとづれは |
5 | 宮沢賢治―どうも間もなく死にさうです |
6 | 村山槐多―死と私は遊ぶ様になった |
7 | 八木重吉―琴はしづかに鳴りいだすだらう |
8 | 尾形亀之助―花デハナイ |
9 | 富永太郎―蛾よ、蛾よ、) |
10 | 2 昭和・戦前(小熊秀雄―夜は、ほんとうに子供の |
11 | 金子みすゞ―人はお墓へはいります |
12 | 中原中也―さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、 |
13 | 立原道造―吼えるやうな羽搏きは |
14 | 森川義信―死んだおまへの姿を) |
15 | 3 昭和・戦後(原民喜―一輪の花の幻 |
16 | 伊東静雄―ただある壮大なものが徐かに傾いてゐるのであった |
17 | 寺山修司―ぼくは不完全な死体として生まれ) |
18 | 谷川雁―瞬間の王は死んだ―あとがきがわりに |
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