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商品説明
遠藤三郎は1941~2年のマレー、シンガポール、ジャワ作戦を経て凱旋し、智将と呼ばれた。そのキャリアに輝く人がなぜ戦後その思想を180度変革し非戦平和の論客となったのか。その謎を日々綴られた日記から解き明かす。
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収録内容
1 | プロローグ |
2 | 第1部 対米・英・蘭 世界戦争と遠藤三郎(遠藤の第三飛行団とマレー・シンガポール作戦 |
3 | マレー・シンガポールからパレンバン作戦へ |
4 | シンガポール陥落とパレンバン挺身作戦 ほか) |
5 | 第2部 遠藤三郎の航空決戦思想と日本の敗戦(航空決戦の渦中に立つ |
6 | 軍需省航空兵器総局長官に就任 |
7 | 絶対国防圏の崩壊=サイパン島の決戦へ ほか) |
8 | 第3部 神国日本の崩壊と新生日本の誕生(非武装平和の日本へ― |
9 | 戦争責任の追及と巣鴨入獄へ― |
10 | 「日誌巣鴨在所時代」にみる遠藤三郎 ほか) |
11 | エピローグ 初志貫徹―「軍備亡国論の展開」 |