本/雑誌

世界の手触り フィールド哲学入門

佐藤知久/編 比嘉夏子/編 梶丸岳/編

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2015年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1798098
JAN/ISBN 9784779509100
メディア 本/雑誌
販売ナカニシヤ出版
ページ数 248

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

多様な領域を横断し、「他者」とともに考える、フィールド哲学への誘い。菅原和孝×池澤夏樹、菅原和孝×鷲田清一対談収録。

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    収録内容

    1 フィールド哲学とは何か―思考するために適した場所で考えること
    2 現成する場所、立ち現われる身体―掛け合い歌における身体の二重性
    3 創発されるコミュニケーション―手話サークルにおける対面コミュニケーションの分析から
    4 縛りからシバリへ―もうひとつのクールジャパン
    5 『密閉都市のトリニティ』の祈り―シンメトリーの希望に向けて
    6 時空を超えて暮らしを包む住居―モンゴル・ゲルのフレキシビリティー
    7 フィールドワークの終わり、フィールド哲学のはじまり―身体の根源的受動性と変容可能性から
    8 普遍主義と相対主義を「跨ぐ」―G・ベイトソンと菅原和孝、あるいは科学のトリックスターとしての文化人類学者
    9 神霊の“秘匿‐獣化”とプレートの“召喚”―不可視の存在者たちの実在化の技法をめぐって
    10 “猿=人”という問い
    11 鏡なき社会の対他存在論
    12 対談「フィールド哲学と臨床哲学」

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