本/雑誌
世界の手触り フィールド哲学入門
佐藤知久/編 比嘉夏子/編 梶丸岳/編
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
多様な領域を横断し、「他者」とともに考える、フィールド哲学への誘い。菅原和孝×池澤夏樹、菅原和孝×鷲田清一対談収録。
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収録内容
1 | フィールド哲学とは何か―思考するために適した場所で考えること |
2 | 現成する場所、立ち現われる身体―掛け合い歌における身体の二重性 |
3 | 創発されるコミュニケーション―手話サークルにおける対面コミュニケーションの分析から |
4 | 縛りからシバリへ―もうひとつのクールジャパン |
5 | 『密閉都市のトリニティ』の祈り―シンメトリーの希望に向けて |
6 | 時空を超えて暮らしを包む住居―モンゴル・ゲルのフレキシビリティー |
7 | フィールドワークの終わり、フィールド哲学のはじまり―身体の根源的受動性と変容可能性から |
8 | 普遍主義と相対主義を「跨ぐ」―G・ベイトソンと菅原和孝、あるいは科学のトリックスターとしての文化人類学者 |
9 | 神霊の“秘匿‐獣化”とプレートの“召喚”―不可視の存在者たちの実在化の技法をめぐって |
10 | “猿=人”という問い |
11 | 鏡なき社会の対他存在論 |
12 | 対談「フィールド哲学と臨床哲学」 |