去年秋この本を偶然発見!読んでみると自分の病気の事書かれた本でした。今まで何十年もの間その原因わからず診療内科で薬をもらっていましたが、生まれて初めて、何故自分がこの病気にかかったのかわかりました。20代の頃は砂を噛むような毎日。人からはこう笑、避けら、苦しい毎日。50代になっても同じような日々が続くんだと思っていたところ、この高野先生の本にであいました。早速先生の病院に行き検査。NI Sという病気で現在入院中。リハビリと治療の毎日です。たぶん退院したら僕の人生は以前想像してたものと違ってくると、思っています。その事を考えるといまから楽しみです。病院もとても良くて女性外来もあります。看護師さんも優しいです。やはり病院のスタッフの方々がこの病気になっている人の気持ちをわかってもらえるからだと思います。いま悩んだり苦しんでるひとがいたら一度この本を読んでみて下さい。そして高野病院に来てください。きっといままでの暗い気持ち無くなって希望いっぱいになります。明るくこれから生きていきましょう!
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収録内容
1 | おしりとおなかの症候群(「おしりが痛い・すっきり排便できない」―神経因性骨盤臓器症候群(NIS) |
2 | 「自分の便やおならの臭いが気になる」―おしりの自己臭症 ほか) |
3 | 第1章 神経因性骨盤臓器症候群(NIS)―症状(意外と身近なNISの症状) |
4 | 第2章 神経因性骨盤臓器症候群(NIS)―原因・検査・治療方法(おしりが痛む“直腸肛門痛” |
5 | 便やおならが漏れる“括約不全” ほか) |
6 | 第3章 おしりの自己臭症―検査と治療方法(おしりの自己臭症 |
7 | 患者さんのこと ほか) |
8 | 第4章 消散性直腸肛門痛―この不思議な病気の発見と治療法(消散性直腸肛門痛の特徴―NISとの類似性 |
9 | 消散性直腸肛門痛の治療) |