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商品説明
縮小社会・日本に必要なのは強いリーダーではない。求められているのは、つねに人びとを後ろから支えていける人であり、いつでもその役割を担えるよう誰もが準備しておくことである。新しい市民のかたちを考える。
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収録内容
1 | 第1章 「成長」とは別の途(「右肩上がり」を知らない世代の登場 |
2 | 「右肩上がり」の世代―意識から抜け落ちた未来世代のゆくえ ほか) |
3 | 第2章 サービス社会と市民性の衰弱(「顧客」という物言い |
4 | いのちの世話とその「委託」 ほか) |
5 | 第3章 専門性と市民性のあいだの壁(専門家主義と市民の受動化 |
6 | トランスサイエンスの時代 ほか) |
7 | 第4章 「しんがり」という務め―フォロワーシップの時代(「観客」からの脱却 |
8 | 全員に開かれているということ ほか) |
9 | 第5章 「押し返し」というアクション―新しい公共性の像(「無縁社会」 |
10 | ひとを選ぶ社会 ほか) |