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商品説明
科学や科学技術とは何であるのか?どうあるべきなのか?―科学技術化する社会・細分化する専門知・分散する責任主体・過熱する責任追及―科学と科学技術をめぐるコミュニケーションと倫理の適切なかたちを考える。
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収録内容
| 1 | 第1章 科学技術をめぐる知性とエートス |
| 2 | 第2章 科学技術を用いる者が今から考えるべきことは何か |
| 3 | 第3章 科学技術化した社会の責任主体 |
| 4 | 第4章 リスク化する「自然」―技術は未来をどのように変えるのか? |
| 5 | 第5章 弱さを認めて強くなる―個人の有徳な倫理性に頼らない科学技術倫理の構築にむけて |
| 6 | 第6章 技術から科学技術へ、科学技術から「人間の学」へ |
| 7 | 第7章 人は人を生み、技術は自然を模倣する―技術と自然との関係をアリストテレスに探る |
| 8 | 第8章 現状を批判的に捉え直し改善していくために |
| 9 | 第9章 「人間の科学」のかたちを探して―ファシリテーションとは何をすることか |
