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商品説明
弟の死が教育者であった著者の死生観をゆさぶり、新しい死の教育の研究へ誘った。なぜ「死は我々に与えられたのか」、その答えを探すための書。
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収録内容
1 | 序章 死と向き合う旅への招待 |
2 | 第1章 死と人間(死とは何か |
3 | 死の直視とは何か―パスカルの『パンセ』を手掛かりとして |
4 | 死の直視という生き方 |
5 | 他者からの呼びかけとしての死の直視) |
6 | 第2章 死と子ども(子どもはどのような存在なのか |
7 | 子どもにおける死の認識 |
8 | 子どもにおける「他者の死」と向き合うことの意味―『テラビシアにかける橋』を手掛かりとして) |
9 | 第3章 死と教育(死の教育とは何か―新たな定義に向けて |
10 | 現行の死の教育の考察 |
11 | 死の教育のあり方を考える―大瀬敏昭の「死と向き合う授業」を手掛かりとして |
12 | 子どもにおける死への思索を啓発する教材としての宗教) |
13 | 終章 死・子ども・教育 |