本/雑誌
メディアは環境問題をどう伝えてきたのか 公害・地球温暖化・生物多様性 (早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書)
関谷直也/編著 瀬川至朗/編著
4400円
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発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
環境問題に対して、メディアの果たす役割は極めて大きいにもかかわらず、その実態について整理・分析した研究は少ない。本書は、そのような状況に鑑み、環境問題とメディアの関係について、様々な角度から検討を加える。
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収録内容
1 | 第1部 環境メディアの理論と歴史(環境メディア研究の周縁とメディア・アジェンダ |
2 | 公害問題とジャーナリズム―1970年の意味 |
3 | 地球環境問題とジャーナリズム―客観・バランス報道は何をもたらすのか |
4 | 3.11後の環境ジャーナリズム―地球温暖化報道はなぜ後退したのか |
5 | 放射性物質汚染とジャーナリズム) |
6 | 第2部 各種の環境問題とメディア(「輸入された」地球温暖化問題―社会的な構築過程に見る外からの影響 |
7 | 地球温暖化へのメディア・アテンション―科学より重視される政治 |
8 | 環境NGOとメディア―気候変動法の制定過程におけるFoE UKのコミュニケーション戦略 |
9 | 気候変動におけるメディアと政策のはざま―ガバナンスの視座から再考するメディア言説の政治性 |
10 | COP10・生物多様性の報道を振り返る―「地球生きもの会議」の不都合な真実) |