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なぜ書きつづけてきたかなぜ沈黙してきたか 済州島四・三事件の記憶と文学 (平凡社ライブラリー)

金石範/著 金時鐘/著 文京洙/編

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2015年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1799466
JAN/ISBN 9784582768282
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 331

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

一九四八年四月三日、済州島で、朝鮮の南北分断に反対する武装蜂起は、三万人以上が犠牲となるジェノサイドとなった。この済州島四・三事件を半世紀にわたって書きつづけてきた小説家・金石範と蜂起に参加しながら沈黙してきた詩人・金時鐘との政治・歴史・文学をめぐる激烈なる対話。14年ぶりの対談を増補!!

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    収録内容

    1 第1部 「解放」から四・三前夜まで(「解放」をどのように迎えたのか
    2 「解放」直後―民族独立への動き
    3 信託統治問題と米ソの対立 ほか)
    4 第2部 四・三事件とその意味(四・三蜂起当日と直後
    5 五月一〇日の単独選挙ボイコット
    6 郵便局事件 ほか)
    7 第3部 悲しむ自由の喜び(二〇〇〇年代の四・三
    8 「鬼門」だった韓国
    9 金時鐘、半世紀ぶりの済州島 ほか)

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