本/雑誌
ヘイト・スピーチという危害 / 原タイトル:THE HARM IN HATE SPEECH
ジェレミー・ウォルドロン/〔著〕 谷澤正嗣/訳 川岸令和/訳
4400円
ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
ヘイト・スピーチは社会の何を壊すのか。自由と規制の相克に向き合い、日本と同じくヘイト・スピーチ規制のないアメリカの議論や判例を紹介。ヘイト・スピーチの定義、その問題点、法的規制の根拠、そしてヘイト・スピーチの「危害」を明らかにする。
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収録内容
1 | 第1章 ヘイト・スピーチにアプローチする |
2 | 第2章 アンソニー・ルイスの『敵対する思想の自由』 |
3 | 第3章 なぜヘイト・スピーチを集団に対する文書名誉毀損と呼ぶのか |
4 | 第4章 憎悪の外見 |
5 | 第5章 尊厳の保護か、不快感からの保護か |
6 | 第6章 C.エドウィン・ベイカーと自律の議論 |
7 | 第7章 ロナルド・ドゥオーキンと正統性の議論 |
8 | 第8章 寛容と中傷 |