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ビフォーザバウハウス 帝政期ドイツにおける建築と政治1890-1920 / 原タイトル:Before the BAUHAUS

ジョン・V・マシュイカ/著 田所辰之助/訳 池田祐子/訳

8140円
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発売日 2015年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1800802
JAN/ISBN 9784883033331
メディア 本/雑誌
販売三元社
ページ数 568

商品説明

世紀転換期ドイツの産業化/世界政策と併行して展開した、プロイセンはじめ諸王国における建築・工芸・デザインをめぐる改革、アーツ・アンド・クラフツ運動の受容と田園都市運動の推進の諸相をあきらかにし、ドイツ工作連盟でたたかわれた建築とデザインの「定型(規格)化」か、芸術の「独自性」か、をめぐる論争の今日的意味を問う。バウハウスの栄光の影に隠されたドイツ建築・デザイン史。

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    収録内容

    1 序章 ドイツ帝国におけるデザイン改革の政治性
    2 第1章 ドイツ中・南部諸国におけるデザイン改革 1890‐1914年
    3 第2章 プロイセン商務省とアーツ・アンド・クラフツ運動の教え
    4 第3章 プロイセンの工芸改革―文化・階級・近代経済
    5 第4章 国家ならびに民間による改革推進力のドイツ工作連盟への収斂
    6 第5章 ヘルマン・ムテジウスの設計活動―政府の仕事と工作連盟の実践の狭間で
    7 第6章 ヴィルヘルム帝政期の田園都市運動とその文化的断層
    8 第7章 工作連盟の政策と世界政策―グローバル経済と“グッド・デザイン”に対するドイツ政府の関心 1912‐1914年
    9 終章 結論

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