本/雑誌

第二のデモクラテス 戦争の正当原因についての対話 / 原タイトル:IOANNIS GENESII SEPVLVEDAE ARTIVM,ET SACRAE THEOLOGIAE DOCTORIS DIALOGUS,QUI INSCRIBITUR DEMOCRATES SECUNDUS DE IUSTIS BEL (岩波文庫)

セプールベダ/著 染田秀藤/訳

924円
ポイント 1% (9p)
発売日 2015年04月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1803166
JAN/ISBN 9784003349717
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 309

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

インディオに対する征服戦争は正当である―。ラス・カサス最大の論敵が披瀝する、征服戦争是認論の精髄。布教への途を掃ききよめ、“文明”を持ちこむための戦争は正当であるとする彼の主張を支えたのは、インディオを憎悪・蔑視する同時代の新世界植民者の眼差しであり、先天的奴隷の存在を認めるアリストテレスの理論であった。果たして、征服戦争は是か非か?

関連記事

    収録内容

    1 アポロギア(フワン・ヒネース・デ・セプールベダが高名にして博学なセゴビア司教アントニオ・ラミレスの異論に答えて、戦争の正当原因を論じた自著を弁護する書
    2 第一部
    3 第二部)
    4 第二のデモクラテス―戦争の正当原因についての対話(いと賢明なる貴顕テンディーリャ伯爵兼モンデハル侯爵であられるルイス・デ・メンドサ殿に捧げる献詞
    5 第一部
    6 第二部)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品