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商品説明
再び自らの生業で立ち、古里で生きられる日々は、いつ戻るのか。被災地をくまなく歩き、呻吟する人びとのありのままの姿と声を伝え続けるジャーナリストの報告。
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収録内容
1 | 第1章 苦悩は続く、被災地の浜(相馬の漁師、汚染水に怒る |
2 | 「試験操業」にかける悲願 |
3 | 風評の影は宮城の海にも |
4 | 新たな難題、サブドレン |
5 | いわきの地魚文化を守る) |
6 | 第2章 三陸の海人たちの試練(復活「十三浜わかめ」の危機 |
7 | 風評を超える力は人の絆に |
8 | ホヤ初揚げにも販路なく |
9 | ボランティアに広まった味 |
10 | 共同の名産品づくりで勝負) |
11 | 第3章 農の担い手はいずこに(「原発粉じん」の報に揺れ |
12 | 南相馬のコメ、再開の行方 |
13 | 「減収1千万円」米価暴落 |
14 | 相馬農高生の魂を受け継ぐ) |
15 | 第4章 飯舘の春いまだ遠く(松川第1仮設住宅の3年間 |
16 | 居久根の木々が除染を問う) |