本/雑誌
なんでもないもの (角川ソフィア文庫 L123-1 白洲正子エッセイ集 骨董)
白洲正子/〔著〕 青柳恵介/編
836円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
白洲正子は、お能も骨董、歴史も骨董、人間だって骨董、という比喩でよく人を煙にまいたという。観念ではなく、骨董に向き合うことで得る直覚は、正子のさまざまな分野でのものを見る眼を支えた。古伊万里・織部・信楽などの古陶磁、天啓赤絵や李朝白磁、古代ガラス工芸品、古面や旗指物、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の審美眼を鍛えた骨董たち。小林秀雄に「おそろしい素人」と評させた骨董の思いを語る。
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収録内容
1 | 焼物の話 |
2 | 暮しの中の美 |
3 | スペインの夢 |
4 | 物は人なり |
5 | ほんもの・にせもの |
6 | 骨董の世界 |
7 | 古代ガラス |
8 | 月謝は高かった |
9 | 広田煕 |
10 | 芹沢さんの蒐集〔ほか〕 |