本/雑誌
子ども中心の面会交流 こころの発達臨床・裁判実務・法学研究・面会支援の領域から考える
梶村太市/編著 長谷川京子/編著
3740円
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| 発売日 | 2015年04月発売 |
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商品説明
面会交流原則実施は子どもの利益にかなうのか―面会交流の原則実施を問う。児童精神医学、臨床心理、家族法学、弁護士・元裁判官の実務の現場から、第一線の論者が面会交流の現状を論ずる。
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収録内容
| 1 | 面会交流原則的実施政策の問題点 |
| 2 | 子どもの本音・声を歪めない面会交流とは?―乳幼児精神保健学からの警鐘 |
| 3 | DVと離婚、子どものトラウマへの配慮と面会交流 |
| 4 | 片親引離し症候群PASと片親引離しPA―研究レビュー |
| 5 | 児童虐待(不適切な養育)に陥った親と児童との面会交流の実情について |
| 6 | 離婚後の親子の交流と親権・監護・親責任 |
| 7 | DV・児童虐待からみた面会交流原則的実施論の課題 |
| 8 | 臨床心理士、面会交流援助者からみた面会交流原則実施論 |
| 9 | 心理学的知見の教条化を排した実務運用はどうあるべきか―子ども中心の面会交流の背景を踏まえて |
| 10 | 原則実施論の問題点 |
| 11 | 面会交流をめぐる家裁実務の問題点―調査官調査の可視化を中心に |
| 12 | 取り残される子どもの気持ち |
| 13 | 弁護士代理人からみた面会交流実施の問題点について―「子ども中心」とは何か、原則実施論の条件作り |
| 14 | DVと面会交流 |
| 15 | 原則的面会交流論の問題性―元裁判官の立場から |
| 16 | 面会交流調停・審判の運用はどのようになされるべきか―やや随想的に(元裁判官の感想的意見) |
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