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商品説明
否定されているのに事実として何度もよみがえり、テキストにさえ載ってしまう心理学の学説の数々の迷信や誤信。それらがいかに生み出され、人がなぜだまされてしまうのか、心理学における驚きのねつ造の歴史。オオカミ少女アマラとカマラはいなかった?サブリミナル効果はでっち上げ?虹が3色にしか見えない民族が本当にいる?「論理的にものを考える」とはどういうことかがわかる。
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収録内容
1 | 1章 オオカミ少女はいなかった―アマラとカマラの物語 |
2 | 2章 まぼろしのサブリミナル―マスメディアが作り出した神話 |
3 | 3章 3色の虹?―言語・文化相対仮説をめぐる問題 |
4 | 4章 バートのデータ捏造事件―そしてふたごをめぐるミステリー |
5 | 5章 なぜ母親は赤ちゃんを左胸で抱くか―ソークの説をめぐる問題 |
6 | 6章 実験者が結果を作り出す?―クレヴァー・ハンスとニム・チンプスキー |
7 | 7章 プラナリアの学習実験―記憶物質とマコーネルをめぐる事件 |
8 | 8章 ワトソンとアルバート坊や―恐怖条件づけとワトソンの育児書 |
9 | 9章 心理学の歴史は短いか―心理学のウサン臭さを消すために |
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