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商品説明
現実と異なる「世界」を「人間」より優先して描く世界観エンタメはなぜ成立し、メガヒットとなるのか?なぜ“面白さ”は受け手に伝わるのかを、文化人類学者にして漫画家の奇才が徹底解析する。
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収録内容
| 1 | 序章 エンタメの研究―文化人類学から考える |
| 2 | 第1章 空間感覚の研究―『スターウォーズ』『となりのトトロ』『精霊の守り人』 |
| 3 | 第2章 時空感覚と社会空間の研究―『千と千尋の神隠し』『ワンピース』『進撃の巨人』 |
| 4 | 第3章 人間の世界の研究―『踊る大捜査線』『半沢直樹』、そしてゾンビ |
| 5 | 第4章 “居住空間の外”の研究―「Jホラー」と『寄生獣』 |
| 6 | 終章 私小説的な“世界観エンタメ”の研究―『エヴァンゲリオン』と『失踪日記』 |
