著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
私たちの生活に欠かせないハンコ(印章)。メソポタミアを発祥の地とし、西はギリシャ、東はインダス・中国、そして日本へと伝わった。各地域・時代における形態や使われ方から、ハンコと人間の関わりを探る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 ハンコの誕生(文字よりも古いハンコ |
2 | ハンコは鍵の代用 |
3 | 粘土からパピルスへ |
4 | ハンコが語る古代貿易ルート) |
5 | 第2章 ヨーロッパに渡ったハンコ(ハンコのるつぼ―クレタ島 |
6 | 絵が中心のギリシャ・ローマ印 |
7 | 中世のハンコ |
8 | 印章・紋章・署名) |
9 | 第3章 ハンコの東漸(中国印の起源 |
10 | 身分の証明 |
11 | ひろがったハンコの用途 |
12 | 金より高価な印材) |
13 | 第4章 ハンコロードの終着駅・日本(失われた金印 |
14 | 律令制度がもたらしたハンコ |
15 | 戦国武将の印判状 |
16 | ハンコなしでは夜も日も明けぬ国) |
17 | 第5章 糸印の謎を解く(糸印とはなにか |
18 | 糸印のルーツを探る |
19 | 勘合貿易と糸印 |
20 | 糸印と根つけ) |