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商品説明
立憲主義は危機にあるのか?日本に民主主義は根づいたのか?戦後70年を再点検し憲法学の責任と課題を明らかにする。最新の選挙訴訟、「一票の較差」判決までを丹念にフォローして、法曹実務や法科大学院教育にも対応。
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収録内容
| 1 | 第1章 日本の戦後憲政史と主権論・選挙権論―民主主義は根づいたのか(戦後憲政史のなかの憲法 |
| 2 | 憲法学における国民主権論の展開と功罪―宮沢説・70年代主権論争・芦部説 |
| 3 | 選挙権論・議会制民主主義論の展開と功罪 |
| 4 | 「市民主義」論・参加民主主義論の有効性と課題 |
| 5 | 立憲主義憲法学・民主主義憲法学の課題) |
| 6 | 第2章 「権利」としての選挙権と投票価値平等(主権と選挙権をめぐる理論的課題 |
| 7 | 日本における選挙権論の展開と課題 |
| 8 | 衆議院議員選挙投票価値平等問題―議員定数不均衡訴訟と「1人別枠訴訟」 |
| 9 | 参議院議員定数不均衡訴訟) |
| 10 | 第3章 選挙人資格と選挙権行使(選挙権の法的性格と選挙人資格 |
| 11 | 選挙権の行使 |
| 12 | 選挙運動の自由と戸別訪問禁止違憲訴訟) |
| 13 | 第4章 諸国の選挙制度と国民主権原理(諸国の選挙制度と選挙区割の見直し |
| 14 | フランスにおける主権論・選挙権論の展開 |
| 15 | クオータ制とパリテ) |
| 16 | おわりに―日本の課題 |
