著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
美術館建設の野望を抱いていたヒトラーが、各地で略奪した美術品60万点のうち、現在も未発見のナチス財宝は10万点を数える。今なおトレジャー・ハンターたちを惹きつけてやまない有名な「琥珀の間」や、悲劇の将軍・ロンメルの財宝など「消えた宝」のゆくえを追う、まるで冒険小説のようなルポルタージュ。ナチスと東ドイツの「亡霊」が浮かび上がってくる、教科書や歴史書には載っていないドイツ史がここに―。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 「琥珀の間」を追え(捜査線上に浮かんだ絵 |
2 | まさかの「実物」 ほか) |
3 | 第2章 消えた「コッホ・コレクション」(エリツィンの笑み |
4 | ナチスの「最後の砦」 ほか) |
5 | 第3章 ナチス残党と「闇の組織」(ナチスの残党と財宝伝説 |
6 | ヒトラーは生き延びた? ほか) |
7 | 第4章 ロンメル将軍の秘宝(今も敬愛される将軍の戦利品 |
8 | コルシカの海に沈めた宝 ほか) |
9 | 第5章 ヒトラー、美術館建設の野望(『ゴールドフィンガー』の金塊伝説 |
10 | 生き証人が見た光景 ほか) |