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商品説明
ダーウィニズムから地政学、そして...。人口の増加と植民地の獲得を背景に日本の「国際政治学」が歩んだ近代科学としての壮大かつ痛切な道のりを描く。
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収録内容
1 | 序章 人口・資源・領土と国際関係 |
2 | 第1章 世界の統一か「生存競争」か―加藤弘之の展望 |
3 | 第2章 門戸開放か植民地か―有賀長雄と日露開戦 |
4 | 第3章 資源への目覚め―建部遯吾の思想展開 |
5 | 第4章 何のための民主主義か―小野塚喜平次の政治思想 |
6 | 第5章 進化論から地政学へ―神川彦松の国際政治学 |
7 | 終章 国際政治学の起源と忘れられた理想 |