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商品説明
外れても、流れても、引きこもっても、生きられる場所はいろいろあるものだ―。作家、書店員、画家、レストラン経営者、農家、詩人...小さいが、まぎれもない場所を持つ人々を、『逝きし世の面影』の著者、渡辺京二が訪ねる。
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収録内容
1 | 1 どこにも属せないから、世界をつくる―建築家・作家の坂口恭平さん |
2 | 2 一対一で伝える力を信じたい―「橙書店」店主の田尻久子さん |
3 | 3 ハーンの気持ちが分かってきた―英米文学教授・アラン・ローゼンさん |
4 | 4 分からない言葉の世界にひかれる―長崎書店・児玉真也さん |
5 | 5 一九四五年のリアリティーで生きているんです―画家・板井榮雄さん |
6 | 6 私がいいと思ったプロヴァンスを阿蘇につくった―レストラン経営・田中啓子さん |
7 | 7 喫茶「カリガリ」は熊本の文化人のたまり場―元店主の磯あけみさん |
8 | 8 農業をやりながら絵を描く―農家兼画家・池田道明さん |
9 | 9 私たちは、絶滅しかけている?―詩人・伊藤比呂美さん |