本/雑誌
目に見えるものの署名 ジェイムソン映画論 / 原タイトル:SIGNATURES OF THE VISIBLE (叢書・ウニベルシタス)
フレドリック・ジェイムソン/著 椎名美智/訳 武田ちあき/訳 末廣幹/訳
6050円
ポイント | 1% (60p) |
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発売日 | 2015年06月発売 |
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商品説明
あらゆる映画はポルノグラフィである―「見る」という行為を通して世界が所有される今日、映画は世界を容赦なく裸体にする。そこで繰り広げられる権力と欲望をめぐる闘争は、われわれをどこに導いていくのか?ポストモダンを代表する論客が放つ「映像の存在論」をなす渾身の論考群!
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収録内容
1 | 第1章 大衆文化における物象化とユートピア |
2 | 第2章 現代の大衆文化にみられる階級とアレゴリー―政治映画としての『狼たちの午後』 |
3 | 第3章 『ディーバ』とフランス社会主義 |
4 | 第4章 「破壊的要素に没入せよ」―ハンス=ユルゲン・ジーバーベルクと文化革命 |
5 | 第5章 『シャイニング』の語りと歴史主義 |
6 | 第6章 アレゴリーで読むヒッチコック |
7 | 第7章 映画の魔術的リアリズム |
8 | 第8章 イタリアの実存 |