著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
名もなき工人が作る民衆の日用品の美、「民藝」。大正時代末期から二十年近い歳月をかけて日本各地で手仕事の「用の美」を調査・収集した柳宗悦は、自然と歴史、そして伝統によって生み出される美を探求し続けた。著者がみずからの目で見、選び取った正しい美しさとはなにか。日本文化が世界的に注目される現代、今なお多くの示唆に富む日本民藝案内。
関連記事
収録内容
1 | 前書 手仕事の国 |
2 | 第1章 品物の背景(自然 |
3 | 歴史 |
4 | 固有の伝統) |
5 | 第2章 日本の品物(現在の事情 |
6 | 関東 |
7 | 東北 |
8 | 中部 |
9 | 北陸 |
10 | 近畿 |
11 | 中国 |
12 | 四国 |
13 | 九州 |
14 | 沖縄) |
15 | 第3章 品物の性質(三つの問題 |
16 | 職人の功績 |
17 | 実用と美 |
18 | 健康の美) |
close