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商品説明
海軍=善玉の通説を覆す、真珠湾攻撃の知られざる事実。日中戦争を対米英戦の実戦演習ととらえ、南進と大規模な空爆を決行、さらなる泥沼化を進めたのは海軍だった。国の命運より組織的利益を優先させ、ついにはアジア太平洋戦争へ。東京裁判でつくり上げられた「海軍免責論」「海軍神話」に真っ向から挑む力作。
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収録内容
| 1 | 第1章 海軍が仕掛けた大山事件 |
| 2 | 第2章 南京渡洋爆撃―「自滅のシナリオ」の始まり |
| 3 | 第3章 海軍はなぜ大海軍主義への道を歩みはじめたのか |
| 4 | 第4章 パナイ号事件―“真珠湾攻撃への序曲” |
| 5 | 第5章 海軍の海南島占領と基地化―自覚なきアジア太平洋戦争への道 |
| 6 | 第6章 決意なきアジア太平洋戦争開戦への道 |
