本/雑誌
若者の貧困・居場所・セカンドチャンス
青砥恭/編 さいたまユースサポートネット/編 稲葉剛/〔ほか著〕
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2015年06月発売 |
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商品説明
学校から離脱していく10代。使い捨てられて無業となる20代、30代―。学校と社会のミゾに落ちたとき、いつでもやりなおせる仕組みをつくれるか。実践者と研究者による報告と提言。
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収録内容
1 | 序 子ども・若者支援がめざすもの(「高校中退」から「セカンドチャンス」へ) |
2 | 第1部 現場でいかす(現場のための「生活保護」入門―私たち自身のまなざしが問われている |
3 | 現場のための「発達障害」入門―子どもの特性を医療の視点から理解する |
4 | 現場のための「相対的貧困率」入門―相対的貧困率と子どもの貧困対策法を考える) |
5 | 第2部 現場からはじまる(市民が伴走する地域若者サポートステーション 静岡方式―働きたいけれども働けない若者たちと |
6 | 学校と社会のすきまを埋める支援ネットワーク 札幌―新規の来談、毎月40名 |
7 | 少年院を出た若者たちのネットワーク セカンドチャンスを支える―少年院出院者として |
8 | 地域でサービス、モノ、カネ、ヒト、情報がまわる仕組み 横浜―就労支援から地域経済の再生へ) |
9 | 第3部 視点をひらく(日本の現実と各国の若者政策―若者が自立できる環境をどうつくるか |
10 | 普通に安心して働くことが困難な時代に―居場所という“社会”を考える |
11 | 問題提起を受けてのトーク―見えてきた課題と新しい社会のモデル) |