本/雑誌
叢書『アナール1929-2010』 歴史の対象と方法 4 / 原タイトル:Anthologie des Annales 1929-2010
E・ル=ロワ=ラデュリ/監修 A・ビュルギエール/監修 浜名優美/監訳
9680円
ポイント | 1% (96p) |
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発売日 | 2015年06月発売 |
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商品説明
ル=ロワ=ラデュリ、ビュルギエール、リグリィらの婚姻・産児減少、ペスト・血液型、貨幣・交通、毛織物産業・産業化と近代化、ガレー船漕役囚など、物質的事象に関心を向けた論文から、神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
関連記事
収録内容
1 | 地理的血液学により慣習史に開かれた道 |
2 | 中世初期のペスト |
3 | 飢饉による無月経(十七‐二十世紀) |
4 | 革命の公教要理 |
5 | 母と開墾者としてのメリュジーヌ |
6 | キケロから大プリニウスまでのローマにおける価格の変動と「貨幣数量説」 |
7 | 粉々になった家族―十七世紀人口学の一側面について |
8 | マルサスからマックス・ウェーバーへ―晩婚と進取の精神 |
9 | 十八世紀半ばのフランスの道路の大きな変化 |
10 | 近代化のプロセスとイギリスにおける産業革命 |
11 | 十八世紀半ばのガレー船漕役囚の集団 |
12 | アンシアン・レジーム下のフランスの産業の成長 |