本/雑誌
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 外交・陸軍編 (新潮文庫)
NHKスペシャル取材班/編著
605円
ポイント | 1% (6p) |
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発売日 | 2015年06月発売 |
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商品説明
日本人だけで300万人を超える死者を出した太平洋戦争。軍幹部ですら「負ける」と予想した戦争へ、日本はなぜ踏み込んでしまったのか―。当事者の肉声証言テープなど貴重な新資料と、国内外の最新の研究成果をもとに、壮大な疑問を徹底検証。列強の動きを読み違えた日本外交の“楽観”、新興ナチスドイツへの接近、陸軍中央の戦略なき人事...今だからこそ見えてきた開戦までの道程。
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収録内容
1 | 第1章 外交―世界を読み違えた日本(“外交敗戦”孤立への道 |
2 | 一九三〇年代日本を支配した空気 |
3 | 外交に活かせなかった陸軍暗号情報 |
4 | 変化していた世界帝国主義・遅れた日本の対応) |
5 | 第2章 陸軍―戦略なき人事が国を滅ぼす(巨大組織“陸軍”暴走のメカニズム |
6 | 陸軍を狂わせた人事システム |
7 | 日本が陥った負の組織論 |
8 | 内向きの論理・日本陸軍の誤算) |
9 | 陸軍暴走の連鎖 |
10 | なぜ、日中戦争をとめられなかったのか |