本/雑誌
社会起業家が〈農〉を変える 生産と消費をつなぐ新たなビジネス (シリーズ・いま日本の「農」を問う)
益貴大/著 小野邦彦/著 藤野直人/著
3080円
ポイント | 1% (30p) |
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発売日 | 2015年06月発売 |
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商品説明
いま、日本の“農”の現場では起業家たちが新たなアイデアのもと、さまざまな挑戦を続けている。本書では、ソーシャルビジネスの先駆けともいうべき有機・低農薬野菜の宅配を手がける「らでぃっしゅぼーや」、新規就農者を支え持続可能な農業を志向する「坂ノ途中」、販路構築を基点に農業の産業化をめざす「クロスエイジ」の取り組みを提示し、その意義を問う。
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収録内容
1 | 第1章 安心・安全な食品の全国宅配―「らでぃっしゅぼーや」の場合(らでぃっしゅぼーやの前史と創業 |
2 | 「反農薬」を基本とする農産品の取り扱い基準 |
3 | アニマルウェルフェアを目指す畜産品の取り扱い基準 |
4 | 投薬を原則禁止する水産品の取り扱い基準 |
5 | 国産原料を優先使用する加工食品の取り扱い基準 |
6 | 消費者ニーズを優先するアトピー・アレルギー対応商品の取り扱い基準 |
7 | らでぃっしゅぼーやの特徴的な商品展開 |
8 | その他の取り組みとその後の推移) |
9 | 第2章 新規就農者とめざす持続可能な農業―「坂ノ途中」から見える風景(坂ノ途中と新規就農 |
10 | 坂ノ途中ができるまで |
11 | 新しいのか、新しくないのか |
12 | 前に進む坂ノ途中 |
13 | めざす未来の手触り) |
14 | 第3章 地産外消・中規模流通の意義―「クロスエイジ」の事業展開(「農業の産業化」をめざして |
15 | 中規模流通とは何か |
16 | 三事業同時展開の意味 |
17 | 時系列でみるクロスエイジの歩み |
18 | 農産物流通の現状と将来) |