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商品説明
慶長5年9月15日、関ヶ原。徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が相見えた「天下分け目の戦い」は、わずか8時間足らずで決着する。日本で最も有名であり、誰もが知っている戦いだが、生き延びた武将たちの「その後」についてはあまり知られていない。東軍、西軍、それぞれの武将たちの「その後」の人生を解説する。
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収録内容
1 | 序章 関ヶ原の合戦、勃発(関ヶ原前史―秀吉の死後に表面化した豊臣家の内部分裂 |
2 | 合戦勃発―すでに決していた勝敗の行方) |
3 | 第1章 西軍諸将の「その後」(石田三成―江戸時代を生き抜いた敗軍の将の血脈 |
4 | 宇喜多秀家―明治の新時代になってようやく許された罪 ほか) |
5 | 第2章 東軍諸将の「その後」(徳川家康―すでに手を打っていた豊臣家滅亡への布石 |
6 | 徳川秀忠―江戸幕府の基盤を確立した二代将軍 ほか) |
7 | 第3章 戦国を彩った女性たちの「その後」(おね―心の底から願っていた豊臣家の安泰 |
8 | まつ―加賀藩のため、我が身を投げ出した前田利家の恋女房 ほか) |