本/雑誌
高等教育の社会学 / 原タイトル:SOCIOLOGY OF HIGHER EDUCATION (高等教育シリーズ)
パトリシア・J・ガンポート/編著 伊藤彰浩/監訳 橋本鉱市/監訳 阿曽沼明裕/監訳
5940円
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発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
高等教育研究はどのような進展を見せたのか。バートン・クラークの研究成果を受け継ぎながら、15名の第一線の研究者が、その変遷と可能性を包括的に論じる。過去三〇年間にわたる高等教育の社会学の研究分野としての展開を特徴づけ、この研究分野の内部での明確な専門領域形成に対し、役割を果たしてきた社会的・組織的・専門職的文脈を検討。教育学と社会学の両デパートメントに所属する教員によって追究されるこの研究領域の、正当性と活力、ならびに制度化の要因をめぐり、将来の見通しを考察する。
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収録内容
1 | 第1部 出発点(高等教育の社会学の展開 |
2 | 高等教育の社会学―発展する領域) |
3 | 第2部 四つの領域(不平等 |
4 | カレッジ・インパクト |
5 | 大学教授職 |
6 | 大学組織) |
7 | 第3部 新たな研究の方向性(制度としての高等教育 |
8 | アカデミック・デパートメントに関する社会学的研究 |
9 | 多様性の社会学 |
10 | 高等教育政策研究のための社会学的枠組み) |
11 | 第4部 将来の展望(高等教育の機能についての覚え書き |
12 | ハイブリッドな研究領域に対する省察―成長と期待) |