著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
旨いものを、ふさわしい器に持って饗したい―。魯山人の料理と作陶への意欲は、諸芸への独自な研鑽にも向けられた。確かな審美眼で他を圧倒する一方、妥協を許さぬ性格から周囲との衝突を繰り返した、崇高な精神の持ち主の面目を伝える。食、書、陶芸、美術、茶道、生け花、交友録にわたる文章を一冊に。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 料理(私の料理ばなし |
2 | 鮑の宿借り作り ほか) |
3 | 第2章 陶芸(土いじり |
4 | 星岡窯について ほか) |
5 | 第3章 茶・花・書(お茶道入門 |
6 | お茶の功徳に頭が下がる ほか) |
7 | 第4章 絵画・民芸・建築...(鉄斎と石涛 |
8 | 古径の絵と溪仙の桜 ほか) |
9 | 第5章 人物(招待状 |
10 | 真の茶人 ほか) |
close