本/雑誌
建築ものづくり論 Architecture as “Architecture” (東京大学ものづくり経営研究シリーズ)
藤本隆宏/編 野城智也/編 安藤正雄/編 吉田敏/編
4510円
ポイント | 1% (45p) |
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発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
特殊と見られがちな建設業を、製造業と同じ「ものづくり論」「ものづくり産業」として分析。経営学、建築学の研究者が、新しい知見を求め、幾重にも議論を重ねて実現した。日本の建設業の強みと弱みを示し、一品一様の特注生産を行う産業にも示唆に富む。
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収録内容
1 | 建築の「ものづくり分析」を行う意味 |
2 | 第1部 ものづくり経営学から見た建築(建築物と「広義のものづくり」分析 |
3 | 日本型建築生産システムの成立とその強み・弱み―ゼネコンを中心とした擦り合わせ型アーキテクチャの形成と課題 |
4 | 建築における価値創造―建築設計、建築施工において求められる「機能」の実現 |
5 | プロダクトからサービスへ) |
6 | 第2部 建築ものづくりの特徴(建築の特徴のとらえ方―これまでのつくり手の視点から使い手の視点へ |
7 | 「アーキテクチャ」から見た日本の建築ものづくり |
8 | 建築におけるアーキテクチャの位置取り戦略) |
9 | 第3部 建築ものづくりにおける課題と展望(建築の顧客―建築は誰が評価するのか |
10 | 建築物の価格設定―建築物の価格はなぜ決まりにくいのか |
11 | 建築産業の契約に関する分析―ゲーム理論と情報の経済学の応用 |
12 | 建築の組織論―どのような組織、どのようなマネジャーが必要か) |
13 | 建築産業のものづくりのあり方 |
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