本/雑誌
写真幻想 / 原タイトル:Ecrits sur la photographie
ピエール・マッコルラン/著 昼間賢/訳
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
澁澤龍彦らが愛した伝説的な文人の手になる、もうひとつの「写真小史」。「社会的幻想」を鍵語に、アジェ、クリュル、ケルテス、カーアン、カルティエ=ブレッソン、シュタイナート、ロニスなどに通底する戦間期ヨーロッパの根源的な不安の影を、また、かれらの作品に透けて見えるパリの街を、味わい深い独特の文体で自在に描く。写真批評黎明期ならではの豊かな果実。
関連記事
収録内容
1 | 写真篇 |
2 | テクスト篇(気分が優れなかったので... |
3 | 写真屋 |
4 | 想像の文芸と写真 |
5 | 写真と社会的幻想 |
6 | 写真―社会的幻想の諸要素 |
7 | 写真2 |
8 | グラフィックデザイン |
9 | パリの写真家、アジェ |
10 | 『無効の告白』の余白に |
11 | パリ風俗史 |
12 | ジェルメーヌ・クリュル―街路の感情とその付随物 |
13 | 写真、すなわち批評の道具。いくつかの密かな兆候 |
14 | アンドレ・ケルテスの見たパリ |
15 | アジェ |
16 | 写真と世界の詩情 |
17 | 光の加減 |
18 | ベルヴィルとメニルモンタン |
19 | 中心街の探検ガイド |
20 | 合せ鏡 |
21 | ヴァルタ) |