本/雑誌
シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ 6
島薗進/編 高埜利彦/編 林淳/編 若尾政希/編
3520円
| ポイント | 1% (35p) |
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| 発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
本巻は、「他者」とされた異教・女性・被差別民の問題と、「境界」に位置した北海道・沖縄という異文化に焦点をあて、宗教との関価を論じる。
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収録内容
| 1 | 序章 自他認識の近世・近代 |
| 2 | 第1章 近世秩序における「邪」の揺らぎ―“隠し/隠れ念仏”と「切支丹」 |
| 3 | 第2章 女人禁制―富士登拝をめぐって |
| 4 | 第3章 女性宗教者の存在形態―神社神子から |
| 5 | 第4章 身分制社会のなかの民間宗教者 |
| 6 | 第5章 近世寺院が「他者」を包摂するとき |
| 7 | 第6章 蝦夷地・北海道に暮らした人びとの信仰と宗教 |
| 8 | 第7章 近世琉球の霊魂観と救済 |
| 9 | 第8章 迷信・淫祠・邪教 |
