本/雑誌
アルジェリアの闘うフェミニスト / 原タイトル:Une Algerienne debout
ハーリダ・メサウーディ/著 エリザベート・シェムラ/聞き手 中島和子/訳
3300円
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発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
1988年10月の大規模デモから1992年の選挙中止にまで至る、原理主義者の急激な台頭と民主主義の怒れる要請は、どのようにして起こったのか?世俗主義と共和制への信念、日和見主義の一党体制、女性の権利の退行、教育に忍び込むイデオロギー、凄惨なテロ、そして原理主義者による「死刑」宣言...激動の半生を通してフェミニズムの闘士、ハーリダ・メサウーディが語る。
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収録内容
1 | 「もうけもの」の年月 |
2 | 青春時代のイスラーム |
3 | 「内の内」の女たち |
4 | ヴォルテールとアヴェロエスの娘 |
5 | 家族法、恥辱の法 |
6 | ホメイニなんて知らない! |
7 | 混迷の教育現場 |
8 | 一九八八年十月選挙を自問し続けて |
9 | アルジェリアの爆弾―FIS |
10 | FISの核にあるもの「性」 |
11 | 選挙中止―歴史的誤謬か、愛国的義務か |
12 | 袋小路からの脱出は可能か? |
13 | エピローグ―アルジェリアのそれから |
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