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商品説明
読むことを楽しむにはどんな方法がある?魅力的な文章を書くにはどうしたらいい?その両面から文学の面白さ、深さを構造的に探っていく。太宰治をはじめ多種多様な文学作品をテキストにしながら、読むコツ、書くコツ、味わうコツを具体的に指南する。「文学大好き!」な現役の中学・高校生を対象にした「文学講義」をまとめた一冊。
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収録内容
1 | 1 文学の楽しさはどこにあるのか―二つのものを結びつける力(開演の挨拶(生徒代表) |
2 | 講演開始 |
3 | 文学は実生活で役に立たない? |
4 | 組み換え、再編成、関係の場―私の仕事から |
5 | なぜ富士には月見草が似合うのか ほか) |
6 | 2 文学のいとなみ―読むこと・書くこと(すべての本は役に立つ |
7 | 必読書というもの―古典の新鮮さ |
8 | 自分だけの「名作」を見つける |
9 | 書評を利用し、ファイルを作る |
10 | 恋愛小説が苦手な人がいる ほか) |
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