仕様
商品番号 | NEOBK-1840039 |
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JAN/ISBN | 9784401641734 |
メディア | 本/雑誌 |
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われ、マイルスに関する多くの著書を書き続けた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本のジャズファンが忘れ去った天才に、中山が最後にこだわったのはなぜか?ウィントンのなにが、病床の中山を鼓舞したのか?この「謎」は解けるのか?
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収録内容
1 | 「ジャズのない時代」に生まれたジャズ・ミュージシャン |
2 | 1981年7月、東京 |
3 | 許されざる黒さ(Unforgivable Blackness) |
4 | クラシックvsジャズ |
5 | ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー |
6 | ウィントン・マルサリスの肖像 |
7 | ウィントン・マルサリス作品体系(序) |
8 | ウィントン体制の確立 |
9 | ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌 |
10 | 「グループ」としての変遷と挑戦 |
11 | ウィントン・マルサリスが変えたもの |
12 | そして誰もいなくなった? |
13 | アメリカン・ミュージックとしてのジャズ |
14 | ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか |