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美味しんぼ 23 (小学館文庫)

雁屋哲 花咲アキラ

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2001/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-184023
JAN/ISBN 9784091925237
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 288

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

東西新聞文化部記者・山岡士郎が「食」を題材に大活躍。第23集のテーマは、日本人にとっても身近な食べ物である「サラダ」。「サラダはドレッシングで食べるもの」という偏見を覆し、野菜そのものが持つ本来のおいしさを追求する。
第1話「包丁のない家庭」の他、ホウレンソウのおひたし、小芋の網焼き、大根の風味焼き(第2話)、金太郎飴(第3話)、アユの塩焼き(第4話)、トウモロコシ(第5話)、カツ丼、カレー南蛮、カレーパン、アンドーナツ(第6話)、梅干し(第8話)など、様々な食材や料理をテーマにした全8話を収録。第2話「驚きの味」では、"日本で唯一読む価値のある食べ物の本"と山岡が絶賛する水上勉の『土を喰ふ日々』が紹介され、物語の中で大きな役割を果たす。第5話「兄のトウモロコシ」は、幼い頃に離れ離れになってしまった団社長と妹・ゆう子のエピソード。

<あらすじ>
文化欄に山岡が書いた「包丁のない家庭」という記事にクレームがきた。最近の若い夫婦の家庭には、妻が主婦業を嫌がる結果、包丁のない家庭が増えている。これは日本の食文化の大いなる危機ではないか"と論じた山岡の記事に対し、"それは女性蔑視の思想だ"というのだ。文章の真意を誤解された山岡は、意見を寄せてきた人たちを集め、座談会を開く…(第1話)。

<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を担当)
大原大蔵(東西新聞社社主)、谷村秀夫(東西新聞社文化部部長)、富井富雄(東西新聞社文化部部副部長)、二木まり子(『東西グラフ』の新企画「世界味めぐり」の担当者で、日本でも屈指の家系を誇る二木家のお嬢様。山岡に興味を持ち、盛んにアタックする)、近城勇(挑戦精神にあふれたフリー・カメラマン。「世界味めぐり」のスタッフ。ゆう子との仲を取り持ってくれるよう、山岡に頼むが…)、団一郎(『週刊タイム』を発行する大研社の若き新社長。弱冠30歳。ゆう子に一目惚れする)"

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    収録内容

    1 第1話/包丁のない家庭
    2 第2話/驚きの味(前編)(後編)
    3 第3話/体のガソリン
    4 第4話/究極の意味
    5 第5話/兄のトウモロコシ
    6 第6話/魂の自由
    7 第7話/究極VS至高サラダ勝負(1)~(5)
    8 第8話/低塩の害!?(前編)(中編)(後編)

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