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このくちづけを世界のすべてに ベートーヴェンの危機からの創造的飛躍 / 原タイトル:Diesen Kuss der ganzen Welt 原著第2版の翻訳
エリカ・シューハルト/著 樋口隆一/訳 山本潤/訳 伊藤綾/訳
3740円
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発売日 | 2013年03月発売 |
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収録内容
1 | 序章 ベートーヴェンの幸福像と遺言 |
2 | 1 クリムトとクリンガーに見るベートーヴェンの苦悩とくちづけ―芸術的創造性の解放にむけて |
3 | 2 ベートーヴェンの生涯と仕事―輝ける栄達 |
4 | 3 包括的研究成果「危機は好機」―個人と社会の創造的飛躍への契機(付説) |
5 | 4 ハイリゲンシュタットの遺書から第九交響曲へ 危機の克服としてのベートーヴェンの人生スパイラル―スパイラルの8時期を通した個人の学習プロセス |
6 | 5 “英雄交響曲”から“プロメテウス”にみる英雄の理想から和解の口づけまで―ベートーヴェンの危機克服マネージメント―「架空」の人生を想像することによる社会的追放の克服 |
7 | 6 音楽史にみる“第九”の受容史的論評 |
8 | 7 ベートーヴェンの“交響曲第9番”―統合「頌歌」―200年間の出来事 |
9 | 8 ベートーヴェンの「自己克服」―創作力の革命的特徴に関する洞察 |
10 | 9 ベートーヴェンに関する考察―なぜまだ信頼すべきベートーヴェン研究は無いのか |
11 | 10 模範としてのベートーヴェン―あとがき |