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商品説明
七十年前のあの戦争は、本当に無計画で非合理なものだったのか。開戦を決意した陸軍は無謀にも、勝算のない戦いに、やみくもに突入したのか。そんなはずはない。近代史を研究する著者は「陸軍省戦争経済研究班」の報告書を詳細に調査し、少なくとも陸軍は、科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切ったことを知る。「秋丸機関」と呼ばれた研究班は、第一級の英才を動員し、英米の経済力を徹底研究。報告書は大本営政府連絡会議に上げられたのだった。報告書の真相は戦後、意図的に歪曲化され、闇に葬られた。そこには何が書かれていたのか。報告書の真の意図を探り、常識に一石を投じる驚愕の研究!
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収録内容
1 | 第1章 「陸軍省戦争経済研究班」(秋丸機関)が、大東亜戦争を創った(太平洋戦争と大東亜戦争 |
2 | 攻防の策を講ぜよ ほか) |
3 | 第2章 帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた(帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた |
4 | ドイツの対ソ戦を冷静に判断 ほか) |
5 | 第3章 山本五十六連合艦隊司令長官が、大東亜戦争を壊した(山本五十六の大罪 |
6 | 「今後採るべき戦争指導の大綱」と、第二段作戦への危惧 ほか) |
7 | 第4章 歴史の真実を取り戻せ!(有沢広巳の不都合な真実 |
8 | 秋丸次朗の不都合な真実 ほか) |