本/雑誌

日米開戦陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書 (祥伝社新書)

林千勝/〔著〕

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2015年08月発売
出荷目安 在庫あり24時間 ※出荷目安について
在庫 残り13点 ご購入はお早めに!

仕様

商品番号NEOBK-1842538
JAN/ISBN 9784396114299
メディア 本/雑誌
販売祥伝社
ページ数 254

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

七十年前のあの戦争は、本当に無計画で非合理なものだったのか。開戦を決意した陸軍は無謀にも、勝算のない戦いに、やみくもに突入したのか。そんなはずはない。近代史を研究する著者は「陸軍省戦争経済研究班」の報告書を詳細に調査し、少なくとも陸軍は、科学性と合理性に基づいて開戦に踏み切ったことを知る。「秋丸機関」と呼ばれた研究班は、第一級の英才を動員し、英米の経済力を徹底研究。報告書は大本営政府連絡会議に上げられたのだった。報告書の真相は戦後、意図的に歪曲化され、闇に葬られた。そこには何が書かれていたのか。報告書の真の意図を探り、常識に一石を投じる驚愕の研究!

関連記事

    収録内容

    1 第1章 「陸軍省戦争経済研究班」(秋丸機関)が、大東亜戦争を創った(太平洋戦争と大東亜戦争
    2 攻防の策を講ぜよ ほか)
    3 第2章 帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた(帝国陸軍の科学性と合理性が、大東亜戦争の開戦を決めた
    4 ドイツの対ソ戦を冷静に判断 ほか)
    5 第3章 山本五十六連合艦隊司令長官が、大東亜戦争を壊した(山本五十六の大罪
    6 「今後採るべき戦争指導の大綱」と、第二段作戦への危惧 ほか)
    7 第4章 歴史の真実を取り戻せ!(有沢広巳の不都合な真実
    8 秋丸次朗の不都合な真実 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品