本/雑誌
市場の失敗との闘い ケンブリッジの経済学の伝統に関する論文集 / 原タイトル:FIGHTING MARKET FAILURE (ポスト・ケインジアン叢書)
M.C.マルクッツオ/著 平井俊顕/監訳 池田毅/〔ほか〕訳
5060円
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発売日 | 2015年07月発売 |
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商品説明
ケンブリッジ黄金期の経済学者たちの群像。ケインズ、カーン、J.ロビンソン、スラッファ―「ケインズ革命」、「不完全競争革命」等を主導したグループに焦点を当て、彼らの、生き方、知的協力、相互批判、理論的な貢献を検討する。
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収録内容
1 | 第1部 個人(経済学の「場所」としてのケンブリッジ |
2 | ケインズとケンブリッジ |
3 | ケンブリッジ大学でのピエロ・スラッファ |
4 | ケンブリッジでの著作の序文に隠れている、かの捉えにくい人物―リチャード・カーンの貢献についての評価 |
5 | ジョーン・ロビンソンと3つのケンブリッジ革命 |
6 | R.F.カーンと不完全競争) |
7 | 第2部 協働(J.M.ケインズとR.F.カーンの『貨幣論』から『一般理論』への協働 |
8 | ジョーン・ロビンソンとリチャード・カーン―短期分析の起源 |
9 | ロビンソンとスラッファ |
10 | スラッファとケンブリッジ経済学 1928-31年) |
11 | 第3部 接近法(市場の「不完全性」から市場の「失敗」へ―レッセ・フェールに対するいくつかのケンブリッジの挑戦 |
12 | マクロ経済学の代替的なミクロ経済学的基礎―L字型費用曲線に関する論争再考 |
13 | 短期の経済学の回顧 |
14 | 「第1次」不完全競争革命 |
15 | ケンブリッジ経済学の伝統における利潤最大化) |
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