著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
学生時代の不眠とノイローゼ。出家するも八年間の放浪、そして一からの再修行...。後に、大本山總持寺貫首、曹洞宗管長とあまり「あたりまえ」でない立場に就いてしまった“坐禅の虫”の物語。ゆったり、のんびり、遠回り。それもまた、意味があった。「渋柿も、いつかは熟す」ネコ寺の和尚さんが、たどりついた「毎日を楽」に生きる秘訣とは...
関連記事
収録内容
1 | 第1章 「いのち」あり |
2 | 第2章 足元からふらつかなくなる |
3 | 第3章 道を求めて |
4 | 第4章 騰騰として天真に任す |
5 | 第5章 理想の道場をつくる |
6 | 第6章 渋柿よ、木の上でゆっくり熟せ |
7 | 第7章 新・普勧坐禅儀―頭をカラッポにする |
8 | 第8章 良寛さんのように、風そのものになる |