• 商品画像1
本/雑誌

希土類の化学 量子論・熱力学・地球科学

川邊岩夫/著

10780円
ポイント 1% (107p)
発売日 2015年08月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1846678
JAN/ISBN 9784815808143
メディア 本/雑誌
販売名古屋大学出版会

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ミクロとマクロの共通原理を初めて体系的・定量的に記述。分光学と熱力学をつなぐ化学的基盤を、基礎事項も含めて丁寧に解説。レアアースを統一的に把握し、理解を一新する必読の書。

関連記事

    収録内容

    1 希土類元素、ランタニド、ランタノイドと周期表
    2 第1部 希土類元素の量子化学(3価ランタニド・イオンの基底LS項とJレベル
    3 開殻電子配置(nl)qを持つ原子・イオン系列のイオン化エネルギー
    4 (np)q電子配置におけるLS多重項のエネルギー準位
    5 多重項理論と(nl)q電子配置の原子・イオンのイオン化エネルギー
    6 イオン化エネルギーとランタニド・スペクトル)
    7 第2部 Jorgensen理論の再検討(refined spin‐pairing energy theoryの問題点
    8 ランタニド四組効果とJorgensenの理論式
    9 改良したrefined spin‐pairing energy theoryとその応用
    10 Ln金属のX線光電子スペクトルと逆光電子スペクトル)
    11 第3部 Ln2O3とLnF3の結晶に見る四組効果(ランタニド(III)イオン半径の四組効果
    12 LnF3系列の結晶構造と格子エネルギー
    13 LnO1.5とLnF3の熱力学量が反映する電子雲拡大効果)
    14 第4部 熱力学量が示す系列内構造変化と四組効果(Ln(III)化合物・錯体系列の構造変化と四組効果
    15 Ln3+イオンの水和エンタルピーと水和エントロピー
    16 熱力学量の四組効果から求めた電子雲拡大系列
    17 Ln(III)化合物とLn金属の融解:その熱力学量の四組効果)
    18 第5部 地球化学における四組効果(海洋と海洋性堆積岩における希土類元素
    19 火成作用における希土類元素と四組効果)
    20 希土類元素の化学・地球化学の原理

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品